兵庫県姫路市の医療法人太陽会 ひまわり整形外科|AKA-博田法・加圧トレーニングなど

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11)関節機能障害の分類をします。

AKAでは診察・治療を行った上で仙腸関節の機能障害を3つに分類します。

1).関節機能障害型:関節がスムーズに動かないだけの状態で最も軽症です。1〜2回の治療で3週以内に治癒します。

2).単純性関節炎型:関節に炎症が起きているタイプです。比較的強い症状を出すことがあります。
2週間から1ヶ月に1回の治療を続ける必要があり、約3~4ヶ月かかります。2ヶ月以内にAKAに対する反応が良くなります。

3).特殊型(複雑型):最も治療の難しいタイプです。痛みやしびれが多くの部位に起こるだけでなく、自律神経症状や体質の問題も関係しているため、症状がとても複雑です。
2週間から1ヶ月に1回で約3~6ヶ月の治療機関が必要となりますが、再発することも多く、治癒しません。

このような診断・分類を行い治療していきます。当院では初診時に詳しい問診表を記載していただきます。
この問診表の結果とAKAによる治療状態から、具体的な治療期間・対処法などを、それぞれの患者様に応じて指導していきます。

 

12)治療効果を長続きさせるため、どうすればいいですか?

①同じ姿勢を長く続けない。出来れば1時間毎にストレッチを心がけてください。
②同じ動作を続けない。出来れば違和感が出始めた時点でストレッチや逆の動作をするようにしてください。

③ストレスをためないようにする。心と体はひとつで、どちらも大切です(東洋医学で心身一如といいます)。

池畑先生は体の痛みと体のさまざまの不調は同時に起きている機能障害で、互いに影響しあって同調していることを発見し、特殊型では以下のように肉体的、精神的過緊張加わって発症していると考えておられます(一部改変しています)。

肉体的ストレス
   過剰な労働:いわゆる働きすぎ
   過剰な運動:能力以上の運動(運動部での練習のやり過ぎなど)
         医師より運動不足といわれ運動をしすぎること
         痛みを直そうと思って運動をやりすぎること
   少なすぎる運動:同じ姿勢を長く続けること
   外傷   :捻挫、打撲、骨折
ぎっくり腰(ぎっくり腰の正体は仙腸関節の捻挫です)
妊娠・出産に伴う仙腸関節の障害(妊婦さんや出産直後の育児中の方に腰痛がとても多い)
暴力的な治療による損傷(強すぎるマッサージや突発的な力を加える民間療法など)
    手術   :体質を考慮しない手術、必要以上の手術(腰椎の多数回手術症例などが当てはまると思います)
    炎症性疾患:体質が大きく影響します(いわゆる炎症性体質)
    病気   :身体エネルギーの消耗
    精神的ストレス:精神的な緊張(今の世の中でストレスのない人はいないと思われますが・・・)
    過剰な意欲:がんばり過ぎること、脅迫観念(治療のためには~をしないといけないなどと強く思い込む)


痛みが長続きする方には思い当たるところがあると思います。過緊張・過剰が共通した問題です。
治療と予防には休息して緊張をほぐすことが何よりも大切となります。

私の師匠である池畑孝次郎先生の診療所は山口市にあります。「AKAの窓」という池畑診療所のホームページは池畑先生の今までの研究の成果が多く載せられています。是非参考にしてください。
私のホームページだけでなく、診察スタイルや説明の仕方、説明文書など多くが池畑先生の影響を受けて作られています。

池畑診療所のホームページ
   http://www2u.biglobe.ne.jp/~AKAMADO/

ちなみに池畑先生や私の師匠でありAKAを開発された博田節夫先生の基本姿勢は
①体に触れてよく観察すること 
②原因治療に徹すること 
③医師の仕事は直すこと 
だそうです。これは是非とも見習わないといけません。

 

13)最後に

今まで述べてきたように、検査を受けて特に異常がない、骨が変形している、または椎間板ヘルニアといわれたが治療効果が上がらない患者様は関節機能に異常がある場合が多いことが分かったと思います。

このような患者様は是非AKAを受けてみてください。
またAKAにより痛みやしびれが軽快するだけでなく、冷え性や便秘など自律神経失調による症状にもある程度効果があることが分かっています。
個人差はかなりありますが、冷え性、便秘、生理不順や生理痛などでお悩みの方も是非受けてみて下さい。

最近マスコミ等での医療報道により医療不信が広がるとともに、いろんな民間療法が雑誌や広告などに掲載されているのをよく拝見します。

私もよく患者様からアガリスクはいいのかどうか、サメの軟骨やコンドロイチンを飲んでもいいのだろうか、業者や近所の人から電気治療器の購入をすすめられているのだがどうだろうか、などと質問を受けます。
これに関して100%正しい解答を出来る人はいないと思います。これを飲んだら癌が治った、腰や膝の痛いのがうそのように治ったなどの情報を得ると誰でも試したくなると思います。

ただこれらの薬や治療に関してはまだきちんとした情報が無いと思います。いい面ばかりが強調され、悪い面がほとんど出てきていません。
自分の責任で考え判断するしかありません。大切なことは自分で決めて自分の責任で飲んだり治療を受けたりすることです。人にすすめられたから、という受動的なものはいけません。

人間の体には本来神様から与えられた治癒能力があります。最近はこの治癒能力が低下している人が多いようです。
この本来持っている治癒能力を引き出すことが出来れば癌が治ったり、痛みが消えたりすることは十分にあると思います。自分の責任で強い気持ちで薬を飲んだり治療を受けたりすることで治癒力が出てくるからです。
人からすすめられたからという理由では、この治癒能力が出てこないと思います。迷った場合は、よく主治医に相談してください。

またそのような治療をすすめる方には自分に副作用など何か悪いことが起こったときに責任が取れるかどうかしっかり聞いてください。副作用についてきちんと答えてくれない、又は責任が取れないといわれたら、断った方がいいと思います。

医師は薬を処方して副作用が出た場合、責任を持って対処します。あたりまえのことですがきちんと対処してくれる治療の方がいいと思います。

私の友人で、池畑先生の弟子に今井一彰先生は内科の先生がいます。AKAを勉強しているだけでなく、色彩療法やO-ringテスト、自律神経免疫療法などさまざまな治療を行っています。非常に興味深い治療です。

 

AKA治療を受ける上での注意事項

①AKA治療ご希望の方は、なるべくズボンやパンツで受診してください(スカートはおすすめできません)。また身体に密着しすぎる服、窮屈な服での受診は控えてください。
 
②診察前にはベルトなどを外していただき、財布や携帯電話などポケットの中の物を出しておいてください。出来れば治療でベッドにあがる前にズボンの前ボタンを外しておいていただけると助かります。
 
③単純関節炎型、特殊型と診断された患者様は、治療直後に一過性に症状が悪化したり、又は症状が変わらず、2,3日してから軽快して来ることがあります。私が2,3日は無理しないでくださいとお話する患者様です。
この間に無理をされますとすぐに再発するだけでなく、悪化することがありますので注意してください。

なお、AKAを受けられる日以外は関節の働きを補助する治療を行います。

AKAご希望の方は電話連絡で良いですのでなるべく、連絡を取ってから受診してください。今までに検査をいろいろ受けられた患者様はその検査資料があると診断に役立ちます。

お近くで困っている方がおられましたら、ぜひAKAをすすめてあげてください。

 

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