兵庫県姫路市の医療法人太陽会 ひまわり整形外科|AKA-博田法・加圧トレーニングなど

ひまわり整形外科

HOME 院長挨拶 医院概要 医院風景紹介 スタッフ紹介 お問い合わせ
AKA-博田法
HOME
院長あいさつ
医院・スタッフ紹介
AKA-博田法
診療案内
お問い合わせ
HOME»  AKA-博田法3

8)AKAを受ける上での大きなメリットは何ですか?

患者様が病院を受診して嫌なことは何でしょうか。
待ち時間が長いこと以外に、注射や検査・薬などがあるかもしれません。
特にお子様は痛い注射や苦い薬を嫌がります。AKAが痛みの原因と診断を可能にしたことで、必要と思われていた薬や注射の多くが必要なくなります。

師匠の池畑先生は必要な薬や注射、検査が減少し、処方箋はAKA導入前の約40%になったと述べられています。
薬は後で述べます体の機能障害を治すのに必要ですからまったく無くす事は出来ませんが、痛いからといっていたずらに痛み止めを長く処方されるという悪循環からは開放されると思います。

 

9)痛みの治療以外に体の機能異常の治療も必要です。

痛みがある患者様を詳しく診察していると痛み以外にさまざまな体の不調があります。
例えば冷え性や不眠、便秘などです。また痛み止めを飲んでいる多くの患者様が高血圧や高脂血症、糖尿病などを合併しておられます。
これはいったいどういうことなのでしょうか?

痛みは関節の問題で起こります。池畑先生は病気ではなく関節の故障と言っておられます。
これと同じように体にも問題が起こりさまざまな症状を引き起こします。いわゆる体の機能の問題です。

そして体の痛みと体の不調はとても密接な関係にあり互いに影響しあっています。
冷え性の方では寒さが厳しいと痛みが強くなることをよく経験されると思います。体のどこかに痛みがおきると、気分が悪くなったり、食欲が落ちたり、眠れなかったりすることがあります。
交通事故のむち打ち症でひどい方などがその代表例ですが、多かれ少なかれ誰もが経験していると思います。

東洋医学ではこのような体の機能障害を未病と読んでいます。東洋医学ではこの未病を治す医師こそが名医と呼ばれています。
そしてこの体の機能障害はひどくなると本当の病気になりますので注意が必要です。

体の痛みも体の機能障害も元の原因は同じです。ストレスが大きな原因になっています。ストレスには肉体的なもの、精神的なものなどいろいろあり、これらが体に悪さをするのです。
後で述べますが仙腸関節の機能障害の分類で特殊型という最も難治性の状態でこの機能障害が強く関係しています。
池畑先生の研究により特殊型の患者様には高血圧や糖尿病などを合併している患者様が多いだけでなく、胃潰瘍や歯周病の合併、中耳炎・虫垂炎などの既往が多いことも分かっています。
それ以外にも自律神経失調の症状として冷え、易疲労性、睡眠障害、むくみ、めまい、発汗異常などが多いことも分かりました。

慢性的な痛みに悩んでいる患者様は特にこのような症状の合併が多く、ただ体の痛みを治療するだけでは不十分ということが分かります。

この体の機能障害を治療するために東洋医学の湯液理論である漢方薬や鍼灸理論が重要となります。
そのため当院ではAKA以外に東洋医学的治療として、漢方薬の処方や鍼灸理論による物理療法を行っているのです。

 

10)具体的なAKAの治療はどのようにするのですか?

いよいよAKAの実際の治療について説明します。
まず体を前後や左右に動かして、痛みや制限があるか診断します。患者様はどの動作でどの部位に痛みがあるかを教えてください。

次にベッドの上に上がり、仰臥位(仰向け)になります。ポケットの中のものは診察前に出しておき、ベルトをはずしておいてください。

下肢の挙上テスト(SLRテスト)、Fabere(ファベレ)テスト、Fadirf(ファダーフ)テストなどを行います(図3)。
その後、側臥位(横向き)になっていただき、股関節・膝関節を軽く曲げて、少し丸くなる感じでリラックスしていてください。
その状態で仙腸関節の治療を開始します(図4)。仙腸関節などの小さな関節を1~2mm動かしていきます。非常にソフトな力で精神を集中して行います。
 
患者様の中には触られているとしか感じないと言われる方もいらっしゃいます。

側臥位を交互に繰り返しながら治療を行います。側臥位の間に背骨の椎間関節も治療します。次に仰向けに戻っていただき効果を判定します。
効果があればSLRテストなどで足が良く上がるようになるだけでなく、張った感じや痛みが軽快します。症状が残っているようであれば必要な関節の治療を追加していきます。

治療効果が出ると直後より体の動きが良くなり、痛みも軽快します(図5)。AKA治療では痛い思いをしないですむだけでなく、すぐに効果を体験でき、痛みの鑑別診断・治療が可能となります。

このようにAKA治療は非常にすばらしいものですが大きな問題があります。私の挨拶でも述べていますが、非常に習得が難しいのです。
技術が未熟なものが行うと効果がないだけでなく、力が強すぎると逆に症状を悪化させることがありますので注意してください。
当院では日本関節運動学的アプローチ医学会認定指導医である私自ら行いますので安心してください。

なお日本関節運動学的アプローチ医学会認定専門医・指導医は日本関節運動学的アプローチ医学会のオフィシャルホームページ(http://www.aka-japan.gr.jp/)に掲載されていますので参考にしてください。
残念ながら姫路市周辺には私しかおりません。

 

診断の実際

 

診断の実際

 

上図 診断の実際

 

治療の実際

 

治療の実際

 

上図 治療の実際

 

効果判定 良くなると下肢が良く上がります

 

効果判定 良くなると下肢が良く上がります

 

上図 効果判定 良くなると下肢が良く上がります

 

体のお悩みご相談ください